経験から学ぶ、「頑張れ」ではなく、支える介護のあり方

別府昭子さんは義父と実父母の介護を経験し、3人の年長者の介護を30年間続けてきました。 彼女の経験は日本では珍しいものではありません。彼女が博士号取得のための勉強に復帰したのは、介護者としての役割を終えてからでした。 特別なのは、同じ境遇にある女性たちを思いやり、「がんばらない介護生活を考える会」を設立したことです。
2024/05/29 黄恵如