中国 大金持ちかと思いきや…まさかの正体

中国の花嫁、嫁入り道具は金塊7.5キロ!?

2026/11/04
更新: 2026/11/04

中国のある結婚式で、花嫁の実家が用意した「豪華すぎる嫁入り道具」が話題になっている。ところが、その正体は、誰も予想しなかったものだった。

中国には、結婚する娘に実家が家具や家電、宝飾品などを持たせる習慣がある。地域によっては、その品々を並べたり、何を持たせるのか札に書いて紹介したりする。

今回、結婚式を撮影していたカメラマンが目にしたのは、そんな嫁入り道具を紹介する赤い札だった。

そこには堂々と「金條十五斤」の文字。中国語で「金條」は金塊、「十五斤」は約7.5キロ。

「金塊が7.5キロ!? 花嫁の実家には金山でもあるのか?」とカメラマンもびっくり。

ところが、カメラを向けてみると……。そこにいたのは、床でのんびり寝そべる一匹のワンちゃん。

実はこの犬、ただの犬じゃない。名前が「金條(金塊)」で、体重はちょうど7.5キロ。つまり、「金塊7.5キロ」という札の内容は、何ひとつ間違っていなかったのである。

このワンちゃんは、花嫁が幼い頃から一緒に育ってきた大切な家族。結婚しても離れたくないと、嫁入り道具の仲間入りを果たしたという。

動画がネットで広まると、「本物の金塊より価値がある!」「うちの犬も『百万』に改名しようかな」と笑いのコメントが続出。

当のワンちゃんは、そんな騒ぎなど知る由もなく、床でゴロリ。

結局、金塊7.5キロの正体は、長年花嫁に寄り添ってきた愛犬。お金では買えない、大切な宝物だった。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!