FIFAワールドカップ2026グループH第2節、カーボベルデ対ウルグアイ戦がマイアミ・スタジアムで行われ、初出場のカーボベルデが2戦連続でも強豪ウルグアイ相手に2‐2で引き分けた。
カーボベルデはアフリカの島国であり、これまで国際的な舞台で大きく注目される存在ではなかった。しかし今大会で初出場を果たし、第1戦では優勝候補のスペイン(FIFAランキング3位)を相手に0‐0で引き分け、一躍世界の注目を集めた。
第1戦では、40歳の守護神ボジーニャがスペインの猛攻を前に決定的なシュートを何度も防ぎ、無失点で試合を終えた。チーム最大の功労者として脚光を浴び、SNSのフォロワー数も急上昇した。
第2戦のウルグアイ戦にも、数万人の観客が詰めかけた。南米の古豪ウルグアイ(FIFAランキング16位)を相手に、カーボベルデは再び番狂わせを起こす活躍を見せた。
前半21分、カーボベルデはMFK・ピナがゴール正面約30メートルから放ったFKで、2枚の壁の間をすり抜ける右足シュートをゴール右隅に突き入れ、W杯初得点となる先制点を挙げた。初出場大会での歴史的な1点となった。


しかし、前半44分にMFM・アラウホに同点ゴールを許し、アディショナルタイム6分にはMFカノピオに逆転ゴールを奪われ、1‐2で前半を折り返した。
それでも後半16分、途中出場のFWバレラが敵陣深くで相手のパスミスを奪い、起死回生の同点弾を決めた。終盤は40歳GKボジーニャを中心にウルグアイの猛攻に耐え、2‐2で引き分けを確保した。

ウルグアイGKムスレラとの間では、W杯史上初の「40歳GK対決」が実現。両者ともに2失点だったが、好セーブを連発してチームを盛り立てた。
初出場チームが、ランキング3位のスペインと16位のウルグアイと2戦連続で引き分けたのは、ワールドカップ史上でも極めて珍しい成果である。カーボベルデは2戦無敗で勝ち点2を稼いだ。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。