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「中共の神韻攻撃は脅威だ」スウェーデン国会議員が疑義 

2025/02/26
更新: 2025/02/26

神韻芸術団は世界巡業18年を迎え、世界中で高い評価を得ているが、近年、中国共産党(中共)は海外で神韻を抑圧し、神韻を支持する重要人物に対して神韻の中傷を行っている。スウェーデンのニマ・プール国会議員は、この情報を何度も受け取っており、新唐人テレビの記者のインタビューで、これはスウェーデンの民主主義への侮辱だと述べた。プール国会議員は、中共の海外の中国人支配の試みは、民主主義と自由全体への脅威であると指摘している。

プール氏は、1年前に初めて神韻の公演を観賞し、その記憶は今でも鮮明だ。

プール議員は次のように述べている。
「これは壮大な公演で、団体や組織などの編成が強力であり、人々に良い影響を与える。公演の美しさや制作の精巧さは深い印象を残し、道徳的価値観や伝統的価値観も伝えている」

プール議員は最近、中共やその代理人から何度もメールを受け、西側メディアを利用した神韻の中傷を受けている。プール氏は、これが中共の西側社会への浸透手段を反映していると考えている。

プール国会議員は続けて以下のように述べている。
「はい、そのような内容のものを読んだことがある。(それに対して)大きな背景と関連付けて考える必要がある。(神韻が)中国政府のような存在に脅威と見なされる時、すべての中傷や誹謗が中共の攻撃である可能性があることを理解しなければならない。これらの情報を表面的に受け取るのではなく、現実や背景と関連付けて見る必要がある。この政権が自身に脅威をもたらすと考える組織や個人を、国力を惜しまず中傷していることがわかるだろう。

私は、中共があらゆる形態の独立した文化活動を脅威と見なしていると考えている。独裁的な極権国家は、民族文化を脅威と捉えることが多い。なぜなら、民族文化はしばしば独立しており、一般の人々によって有機的に支配され、創造されるからだ。

残念ながら、今日の中国では、あらゆる独立したものが中共に対する脅威と見なされている。そのため、地下情報活動や神韻を抑圧しようとするさまざまな試みが存在するのも驚くべきことではない」

プール氏は、西側諸国が中共政権とそのイデオロギーが自由社会に対して脅威をもたらしていることをますます理解していると述べている。

プール国会議員は次のように述べている

「より多くの西洋人が理解する必要がある。中共は全く異なるイデオロギーを持っている。中共は自らの権利の外にある文化的な形式や活動を認めない。これが神韻が脅威と見なされる理由だ。私たち西洋人はこれを理解しなければならない。中共は、私たちが長期的に平和に共存できる政権ではない。なぜなら、中共は遅かれ早かれ様々な方法で私たちを脅かすからだ。実際、中共はすでにその行動を始めている。中共が西側諸国に設立した地下警察は、現地の華人をコントロールするためのものだ。これは神韻を脅かすことと同じで、彼らは大陸以外の華人をもコントロールしようとしている」

プール国会議員と他の議員たちは、法輪功の反迫害に対して声援を送ったことがある。そのため、中共大使館は議員たちに対して何度も圧力をかけてきた。プール氏は、これが中共の西側民主主義に対する軽蔑を示していると考えている。

「私はこれが卑劣な行為だと考えている。クリスマスの時期、私はスウェーデンの北部で休暇を過ごしていた。メールボックスを開けると、中共大使館からのメールが届いており、いわゆる真実を知らせると称して、臓器狩りの告発は陰謀論だと主張していた」

「しかし、私の理解では、多くの証拠ですでに確認しており、中国大陸での臓器狩りは確かに存在している。中国の人々は本来、素晴らしい文化を持つ民族なのに、国際的にこのような政府に代表されるのは本当に悲しいことだ。これは、中国共産党がスウェーデンの民選代表や政府を全く尊重していないこと、そして私たちスウェーデンの民主的な働き方を軽視していることを示している。私たちは民主的な選挙で選ばれた代表であり、自分の意見を表明する権利がある!」

今年の4月の復活祭の期間中、神韻芸術団が再びスウェーデンにやってくる。プール国会議員も再度鑑賞することを楽しみにしている。

プール国会議員は次のように述べた。
「今年ももう一度鑑賞したい。初めて神韻を観たときは衝撃を受けたが、すべてを吸収することができなかったので、再度見る価値がある! 異なるプログラムの内容をゆっくりと体験できるのが楽しみだ。公演は本当に素晴らしい! もしお金に余裕があるなら、ぜひチケットを買って観に行ってほしい! パフォーマンスは間違いなく一生忘れられない経験になるだろう」