中国 「いよいよ中国はめでたい新しい紀元を迎えるか」

【動画あり】中国の名山に「七彩の雲」かかる 吉兆の前触れ?

2024/12/07
更新: 2024/12/13

5日、中国の名山に吉兆の前触れとされる「七彩の雲」が見られた。

観測されたのは「中華十大名山」の1つの「長白山(ちょうはくさん、吉林省)」、壮大な自然景観が広がる著名な観光地である。

なお、虹色に色づく雲・彩雲(さいうん)は、別名「慶雲(けいうん)」「景雲(けいうん)」「瑞雲(ずいうん)」「紫雲(しうん)」とも呼ばれており、昔から良いことが起きる前ぶれの一つと言われている。

 

(中国吉林省・「長白山」で観測された彩雲、2024年12月5日)

 

中国では過去1週間のうちに4回も「王朝滅亡の兆し」とされる幻日が各地で相次いで観測されており、長白山で彩雲が見られた日(12月5日)には、内モンゴル自治区の赤峰市(せきほう‐し)で大小一つずつ計2つの太陽が観測されていた。

荒れ放題の社会状態や幻日などの天象が示すように、中国はいま、間違いなく巨変の前夜にある。

中華民族に多大なる災難をもたらしてきた中国共産党による統治、「王朝の終焉」を心から祈る中国国民も多い。

「王朝滅亡」の兆しとされる幻日と、「吉兆」の前触れといわれる彩雲が同じ日(5日)に現れたことから、「いよいよ中国は新しい紀元を迎える!」と励まされる華人も少なくない。
 

中国内モンゴル自治区・赤峰市で観測された「2つの太陽」、2024年12月5日。(動画よりスクリーンショット)

 



【動画あり】1週間で4回も 「王朝滅亡の兆し」とされる幻日が中国各地で相次いで観測される

中国大動乱の予兆か。1週間で4回も「王朝滅亡の兆し」とされる幻日を中国各地で相次いで観測される

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!