5日、中国の名山に吉兆の前触れとされる「七彩の雲」が見られた。
観測されたのは「中華十大名山」の1つの「長白山(ちょうはくさん、吉林省)」、壮大な自然景観が広がる著名な観光地である。
なお、虹色に色づく雲・彩雲(さいうん)は、別名「慶雲(けいうん)」「景雲(けいうん)」「瑞雲(ずいうん)」「紫雲(しうん)」とも呼ばれており、昔から良いことが起きる前ぶれの一つと言われている。
(中国吉林省・「長白山」で観測された彩雲、2024年12月5日)
中国では過去1週間のうちに4回も「王朝滅亡の兆し」とされる幻日が各地で相次いで観測されており、長白山で彩雲が見られた日(12月5日)には、内モンゴル自治区の赤峰市(せきほう‐し)で大小一つずつ計2つの太陽が観測されていた。
荒れ放題の社会状態や幻日などの天象が示すように、中国はいま、間違いなく巨変の前夜にある。
中華民族に多大なる災難をもたらしてきた中国共産党による統治、「王朝の終焉」を心から祈る中国国民も多い。
「王朝滅亡」の兆しとされる幻日と、「吉兆」の前触れといわれる彩雲が同じ日(5日)に現れたことから、「いよいよ中国は新しい紀元を迎える!」と励まされる華人も少なくない。
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