10月の衆議院選挙を受けて第215特別国会が11日に召集された。衆議院本会議で総理大臣指名選挙が始まった。
衆議院で与党が過半数を割り込む中、1回目の投票で有効投票の過半数233票に達せず、石破茂首相と野党第1党の立憲民主党の野田代表による決選投票が行われることとなった。
一回目の投票では、石破氏は221票、野田氏は151票、日本維新の会の馬場代表は38票、国民民主党の玉木代表は28票を獲得した。
1994年以来30年ぶりに決選投票が行われる運びとなった。
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