今年3月、キリスト教の牧師ブランドン・ビッグス氏が驚くべき予見をした。彼の予見によると、ドナルド・トランプ氏は暗殺未遂に遭い、弾丸が耳元をかすめるというものであった。そして、その予見が現実のものとなった。
7月13日、トランプ氏は集会中に暗殺未遂に遭遇し、この衝撃的なニュースは世界を揺るがせた。
キリスト教の牧師であるブランドン・ビッグス氏は、3月14日のYouTubeインタビューで、神からの啓示を受けたと述べ、アメリカに新たな愛国主義の波が押し寄せるというメッセージを伝えた。ビッグス氏は、天目を通じて神秘的な現象を見たとも語っている。
「トランプ氏を見るたび、ミシガン州から共和党を象徴する赤い波が起こり、オクラホマ州では、人々がたいまつを高く掲げ、新しい愛国心を国中で呼び覚ましている。この流れは既に始まっており、火のように全米に広がりつつある」とビッグス氏は予見を語る。
ビッグス氏は、7月13日にペンシルベニア州バトラー郡で発生したトランプ氏の集会での暗殺未遂事件と一致する景色を見たとも述べている。
「トランプ氏が立ち上がった直後、私は暗殺の試みを目の当たりにした。銃弾は彼の耳元をかすめ、頭に非常に近いところを通り、鼓膜が破れるほどの衝撃であった」とビッグス氏は、自分の右耳を指差しながら語った。
実際、7月13日、トランプ氏が演説を始めて間もなく、銃声が響き渡った。トランプ氏は耳に手をやった後、しゃがみ込んでいた。1分後、シークレットサービスのエージェントが彼を起こした際、彼の右耳と顔に血が付着しているのが確認できた。
トランプ氏は自身のソーシャルメディア「Truth Social」にて、「私は銃弾を受け、その弾丸は私の右耳のすぐ上を飛んでいった」と投稿した。
アメリカの近未来についての預言と経済危機
3月14日の動画の中で、ビッグス氏は、予見した暗殺未遂の直後の状況についても言及している。
ビッグス氏によると、トランプ氏はその時、地面に膝をつき、神への祈りを捧げ始めたそうだ。「その瞬間、彼は心からの変化を遂げた。現在、彼がイエス・キリストに心から惹かれていることを示している」とビッグス氏は述べた。
さらに、ビッグス氏はトランプ氏が大統領に再選される様子を目にしたと述べているが、その前には多くの訴訟に直面し、難しい時期を経験すると予測している。
実際、今年の5月31日には、マンハッタンの陪審員団がトランプ氏に対して商業記録の偽造とポルノ女優への口止め料隠しに関する有罪判決を下した。さらに、トランプ氏は3つの異なる事件で多数の重罪に問われており、その中には連邦レベルの2件とジョージア州の1件が含まれている。
それでもビッグス氏は、それら全てが停止し、状況が好転して、秋には多くの愛国者の支持を受けてトランプ氏が選挙で勝利するビジョンを見たと言う。
ビッグス氏は、トランプ氏が再選を果たした後、アメリカが大きな経済危機に直面するのを見た。「神が私に示した通り、これは深刻な暗黒時代の始まりになる」と彼は警告している。
しかし、ビッグス氏は天目を通じて、トランプ氏と彼のチームが壮大な経済計画を準備していることも見た。
ビッグス氏は、アメリカが現在直面している困難は神の裁きではなく、「修正が間もなく来る」という兆しであると、神からのメッセージを受け取ったと語っている。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。