中国 「おから工事ここにも?」

500億円以上かけてつくった堤防 完成して半年で一部「崩壊」=中国

2024/07/11
更新: 2024/07/11

今月8日、中国河南省鄭州(ていしゅう)市にある河、「金水河」の堤防の一部が崩壊した。

この日市内では大雨に見舞われており、崩壊した堤防は25億元(約555億9014万円)かけてつくられ、2023年12月15日に竣工したばかりだ。

「25億元が水の泡になった」「またおから工事か」、ネット上では嘆きの声が広がっている。

中国では、建築物の品質や企業の社会的責任よりも、利益追求をはるかに優先する建築業者が絶えない。そのため、豆腐のおからのように、手で砕けるほどもろい「おから工事(不良な建設プロジェクトや低品質な工事を指す)」と呼ばれる手抜き工事が、以前から大きな社会問題となっている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!