[ウィルミントン(米デラウェア州)17日 ロイター] – バイデン米大統領が17日夜に米デラウェア州ウィルミントンの選挙本部を訪れた際、待機していた警護車列のうち1台に乗用車が突っ込んだ。バイデン氏は無事だった。ロイターの記者が目撃した。
ホワイトハウスによると、車が突っ込んだのは午後8時07分(日本時間18日午前10時07分)で、選挙本部でスタッフとの夕食を終えたバイデン氏が外に出て記者の質問に応じた直後に起きたという。
テレビの映像によると、大統領警護隊がその後にバイデン氏を車まで誘導。追突してきたシルバー色のセダンは警護員に包囲された。
その後、バイデン氏とジル夫人がウィルミントンにある自宅に無事に戻ったのを記者は確認した。
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