[東京 9日 ロイター] – 林芳正外相は9日、訪問先のウクライナでゼレンスキー大統領と会談し、同国に対する安全の保証を巡る協議開始や経済復興での協力について合意した。日本の外務省が発表した。
主要7カ国(G7)は今年7月、各国がウクライナとの間で安全の保証について2国間協議を開始すると発表していた。
林氏は官民でウクライナの経済復興を支援する考えも表明した。
今回の訪問には楽天グループの三木谷浩史社長ら日本企業も同行した。
日本は来年初めにウクライナの経済復興に関する会議を開く予定。
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