24日、東京と大阪の大規模接種センターにおけるワクチンの接種が始まった。両会場で合わせて7500人が接種を受ける予定。日本政府は最終的に一日で最大1万5000人の接種が可能になるとしている。厚生労働省が21日に承認した米モデルナ製を使用する。
中山泰秀防衛副大臣は23日に、大規模接種センターが開設される前に、大阪にある大規模接種センターで最終確認などを行った。中山氏は視察を終えた後、大規模接種センターは「万全の状態が整っている」と述べた。
岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで、「当日の服装は腕を出しやすいもので。接種券と本人確認書類を忘れずに。あらかじめ予診票にご記入いただき、センターにお持ちください」と投稿した。
(蘇文悦)
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