アメリカ国会は5月13日に連邦議会で掲揚された国旗二枚を、フィラデルフィアの法輪大法学会に贈呈し、法輪功創始者・李洪志氏を褒賞するとともに、2020年5月13日の世界法輪大法デーを記念し、李洪志氏に敬意を表した。これはアメリカ下院議員ブライアン・フィッツパトリック氏の要求に基づくものである。
李洪志氏宛の賞状には、次のような内容が書かれている。
「国会議員ブライアン・フィッツパトリック氏の要求に基づき、この国旗は2020年5月13日、アメリカ連邦議会にて掲げられたことを証する。ここにおいて、法輪大法の創始者・李洪志先生が法輪大法を世界に伝え、法輪大法の核心的原則である真、善、忍を世の中に広めたことを、特別に表彰する。あなたの教えは今後も世界の指導者らを励まし、彼らに自信をもたらすことでしょう」
フィラデルフィア法輪大法学会に宛てられた賞状の内容は次のようなものだ。
「国会議員ブライアン・フィッツパトリック氏の要求に基づき、この国旗は2020年5月13日、アメリカ連邦議会にて掲げられたことを証する。ここにおいて、フィラデルフィア法輪大法学会を特別に表彰し、世界法輪大法デー及び法輪大法の公開28周年を記念する」
法輪大法は法輪功とも呼ばれ、李洪志氏が1992年5月に公開した佛家修煉大法であり、「真・善・忍」に基づいて修煉する。現在、法輪大法は世界120カ国以上の国と地域で広まり、1億人以上の学習者がいる。今まで、法輪大法は各国政府や要人から数千の褒賞や賀状を受け取っている。
5月13日、米国際宗教自由大使のサム・ブラウンバック氏は、Twitterで法輪大法に次のような声援を送った。「世界法輪大法デーに際し、われわれは『真・善・忍』という普遍的価値観を支持します。これらの理念は法輪功の基本的な指導概念でもあります」
(翻訳・文亮)
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