[エアフォースワン機内 14日 ロイター] – トランプ米大統領は14日、11月に日本と中国、韓国を訪問することを計画していると語った。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開催されるベトナムも訪問する可能性があるとした。フィリピンで行われる米・東南アジア諸国連合(ASEAN)サミットへの出席については明確な回答を避けた。
トランプ大統領はまた、2月で任期満了となるイエレン連邦準備理事会(FRB)議長の後任については考えを決めていないと語った。
「イエレン議長を非常に尊敬しているが、まだ何ら決定は下していない。米国は良好に推移している」と述べた。
立案が進む税制改革案を巡っては、経済成長が税制改革によって加速することを勘案すれば、税収中立になるとの考えを示した。
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