【大紀元日本8月23日】ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害よりも残忍と言われる中国の臓器奪取事件。この事件を初めて世に明かした調査書『戦慄の臓器狩り』の著者の一人、カナダ人権弁護士のデービッド・マタス氏が、9月1日に緊急来日します。
良心の囚人6万人以上が犠牲になったとされる中国の「臓器狩り」問題は、2006年にマタス氏とカナダ政府元大臣デービッド・キルガ―氏による調査で明るみに出ました。この人権活動を受け両氏は2010年、ノーベル平和賞候補者に挙がりました。
マタス氏は2012年にも共同新著書にて、中国当局と臓器狩りの密接な係わりを暴くなど、熱心な調査活動を続けています。
現在、臓器狩りを停止させるために、(英語のみ)インターネット上で国連や米国や欧州政府へ宛てた署名活動が世界中で行われており、注目を集めています。
就きましては、下記詳細にてマタス弁護士を招き、報告会を開催します。どなたでもご参加できます。
主 催: 都議会日中関係を考える会
世話人 古賀俊昭(都議会自民党)
共催・連絡: デービット・マタス氏来日報告会企画グループ
日 時: 平成25年9月2日(月)午後2時より
通訳付き 参加費無料
会 場: 東京都議会議事堂(二階)第二会議室(正面玄関横)
JR「新宿」駅西口から徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅すぐ
問い合わせ:電話 080―3705―0500(張暁光)
ファックス 03―6312―3228
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