【大紀元日本4月22日】中国農業部の情報によると、国家鳥インフルエンザ参考実験室を通じて今月12日にチベットラサ市郊外某所の生体鳥類の卸売所で高病原性H5N1鳥インフルエンザが発生したことを確認したという。
農業部情報弁公室は政府ウェブサイト上において、疫病発生後に農業部やチベット自治区人民政府が関連緊急突発事態対処措置要求に従い、直ちに組織編成し疫病処置作業として、疫病発生地区に対し封鎖と消毒を含む処置と地区内1679羽の家禽すべてを処分し、無害化処置を行った。
農業部によると、現在、疫病は効果的に抑制されているという。現地衛生部門の情報によると、上述の家禽に接触した人々に異常は現れていないという。
(翻訳・坂本)
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