2007年8月、アテネで火を灯した「人権聖火」は世界30数カ国を巡り、いよいよ6月17日、日本に到着します。
「グローバル人権聖火リレー」は、『人権なくして北京五輪なし』のスローガンのもと、五輪開催を前に、中国の数々の人権弾圧を一日も早く解決するよう呼びかけています。これまで、世界中の同じ願いを持つ人々(人権活動家、政治家、スポーツ選手、歌手、法輪功、チベット、ウイグル、ダルフール、ビルマ、キリスト教、国境なき人権、アムネスティ、支援者など)の手によって「人権聖火」が受け継がれてきました。
先月の北京五輪トーチリレーがどの国も抗議で迎えられたことは、人々が五輪および中国に対して、人権と平和を強く求めている証です。歴史に残る平和の祭典オリンピックが、人権弾圧・虐殺をしながら同時に開催されることを見過ごしてはなりません。「人権聖火」日本上陸1ヶ月前にあたって、以下の内容で報告会を開催致します。ご支援いただける多くの皆様のご参加をお待ちしています。また、マスコミ関係者にはぜひともご取材のほどよろしくお願いします。
日時:2008年5月16日(金)11時~12時
場所:文京シビックセンター地下1階「学習室」
(地下鉄丸の内線・南北線「後楽園」、三田線・大江戸線「春日」下車すぐ)
内容:
①2007年8月~2008年4月まで、各国で行われた「グローバル人権聖火リレー」の活動報告。
②6月17日から始まる日本での人権聖火イベントについて、活動概要の発表。
問い合わせ:CIPFG日本事務局 山川まで(携帯090-9460-1241)
グローバル人権聖火リレーサイト http://www.humanrightstorch.org/jp/
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