[東京 8日 ロイター] - 8日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比77円89銭安の2万5143円52銭と、3日続落して午前の取引を終えた。朝方はロシアとウクライナの停戦交渉の難航や原油価格の高止まりが嫌気され、心理的節目である2万5000円を下回る水準での値動きが続いた。ただ、2万5000円近辺では値ごろ感を意識した買いも入り、売り一巡後は下げ幅を縮小した。 7日の米国株式市場は主要株価
米国株式市場では20日、米政府の対北朝鮮の軍事行動実施への観測がやや後退し、また主要企業の決算を好感されたこと、3つの主要指数が反発した。この流れを受けて、21日の東京株式市場では主要株価指数、日経平均株価終値は前日比1.03%上昇した。
2017/04/21