[22日 ロイター] - ロシアの機関が現在も西側諸国からほぼリアルタイムの気象データを受け取っていることについて、軍事専門家はウクライナに対する化学・生物兵器の使用計画にデータが利用される恐れがあると警告している。 米国などの西側諸国は、ロシアが化学・生物兵器の使用を計画していると警告。ただこうした中でも、ロシアは気象データを米英などから入手できる状態になっている。 こうしたデータには、化学兵器
米宇宙軍によると3月、中国の気象衛星「雲海1-02」(Yunhai 1-02)が宇宙のデブリに衝突し、さらに数十個の宇宙ごみ(デブリ)を散らした。8月、専門家の解析で、この衝突した物体はロシアのロケットの残骸だと報告した。中国メディアは「(衝突の)証拠がない」「欧米は中国の宇宙事業の信頼失墜を目論んでいる」と反論している。
2021/08/27