今回は西洋オトギリソウ、ハーブ名としては、単にオトギリソウまたはセントジョンズワートと呼ばれています。西洋オトギリソウ(以下オトギリソウ)は、日当たりの良い傾斜地や水はけのよい草地、道端などに自生する多年草で、ヨーロッパ全域と中央アジアに分布しています。高さは25cmから90cmに伸び、6月から9月にかけて、黄色あるいはオレンジ色の花を付けます。見分けやすい特徴を持った植物で、茎は丸や四角ではなく、二つの角を持ち、葉っぱには、光に透かすと穴が開いたように明るい点々が見られます。花は指でつぶすと
2019/01/21
【大紀元日本4月29日】「のどが痛いの?じゃ、サルビアのお茶でうがいなさい」「眠れないの?じゃ、ホップと鹿の子草のお茶を入れてあげましょう」という風に、ドイツの家庭では小さな症状が出たら、すぐに常備
2008/04/29