ルビオ氏「イランの北朝鮮化を阻止」 トランプ氏の対イラン政策を評価

2026/09/30
更新: 2026/09/30

ルビオ米国務長官は先のインタビューで、英国の軍事基地を狙ったテロ未遂事件について明らかにした。また、トランプ大統領がイランの核保有を阻止するため断固とした措置を取っていなければ、その先には「イランの北朝鮮化」が待っていた可能性があると改めて強調した。

ルビオ氏は、「先週末に英国で起きたことや、起きかけたこと、起こる可能性があったことは、非常に深刻な事態だ。明らかに外国勢力が関与している」と述べた。

ルビオ国務長官はインタビューで、英国のフェアフォード空軍基地付近で起きたテロ未遂事件について、外国勢力が関与しているとの認識を示した。

逮捕された英国人男性5人は保釈されたが、捜査は続いている。英国警察も、外国政府のために行動する人物が事件に関与した可能性を調べている。

ルビオ氏はまた、イランが通常戦力を背景に核兵器開発を進めていたと主張した。トランプ氏の行動によってその動きを阻止し、中東にもう一つの北朝鮮が生まれる事態を防いだとの考えを示した。

「それが間違いだったと証明する唯一の方法は、何もせず事態を進ませることだ。そうすれば5年後、誰もが『通常戦力を背景に、イランが核兵器開発を進めるのをなぜ許してしまったのか。今や中東に北朝鮮のような国が生まれてしまった』と言うことになる。それが当時、われわれが直面しようとしていた状況だ。大統領が阻止したのは、まさにこうした事態である。大統領は作戦開始当初から一貫して、イランに核兵器を保有させてはならないと強調してきた」

さらにルビオ氏は、イランが核兵器を保有すれば、ホルムズ海峡で強い影響力を行使するようになるとの懸念を示した。「彼らは海峡を支配し、通航料を徴収し、世界の誰がエネルギー供給を受けられるのかを決められるようになる」と語った。

一方、米海軍の空母セオドア・ルーズベルトは先ごろ、サンディエゴを出港した。第11空母航空団を搭載し、中東で長期展開する見通しである。