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元祖「反ワクチン派」とレッテルを貼られた女性 いま自らの正当性を実感

2025/12/21
更新: 2025/12/21

ジェニー・マッカーシーさんが元祖「反ワクチン派」として世に知られるようになってから、20年が経った。彼女自身はこのレッテルを一貫して否定してきた。

女優から自閉症支援運動の象徴的存在へと至る彼女の歩みは、2歳の息子がMMRワクチン接種後にその病状と診断されたことから始まった。当時、米国疾病対策センター(CDC)の公式見解は明確だった。ワクチンは自閉症の原因ではない、というものだった。

それから時は流れ、11月には自閉症をめぐる議論が主流の話題となった。きっかけは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官が、この疾患の原因を突き止めると公約したことだ。現在、自閉症は米国の子ども31人に1人が影響を受けているとCDCは報告している。

またCDCは、「ワクチンは自閉症の原因ではない」とする断定的な立場も取り下げた。この方針転換には、多くの医師が異議を唱えている。

マッカーシーさんにとって、これは正しさが証明された瞬間であり、祈りが通じた瞬間でもある。「まだ、やらなければならないことはたくさんあります」と彼女はエポック・タイムズに語った。

「でも少なくとも今は、子どもたちが同じ目に遭う可能性を減らせる道筋に入りましたし、私たち親が経験してきた痛みから、次の世代を救うことができるはずです」

現在53歳のマッカーシーさんは、1990年代にモデル、女優、そしてテレビ司会者として脚光を浴び、2005年には息子エヴァンくんが自閉症と診断されたことを公表した。

自閉症への認知向上を訴える運動と並行して、マッカーシーさんはMMRワクチンが原因の一部だったという自身の信念を隠そうとはせず、その結果、彼女はすぐに「反ワクチン派」というレッテルを貼られることになった。

 「私の知る限りでは、私はそのレッテルを貼られた最初の著名人でした。私はずっとワクチンに反対しているのではなく、ワクチンの安全性を支持していると言い続けてきたのに」と彼女は語った。
 

タレントから社会運動家へ

マッカーシーさんがエンターテイナーから社会運動家へと歩み出すことになった予想外の道のりは、エヴァンくんがMMRワクチンを接種する数日前に始まった。彼女が、ワクチン接種後に子どもが自閉症の症状を発症したと語る親たちを特集した『タイム』誌の記事を読んだときのことだ。

「いやな予感がしました。おそらく母親としての直感で、エヴァンはこの予防接種を受けるべきではない、と思ったのです」とマッカーシーさんは語っている。当時マッカーシーさんは映画監督のジョン・アッシャー氏と結婚しており、彼もまたその診察に同席していた。

2000年1月23日、カリフォルニア州ビバリーヒルズで開催された第57回ゴールデン・グローブ賞授賞式において、当時の夫で俳優のジョン・アッシャー氏に抱き寄せられるジェニー・マッカーシー氏。現在53歳のマッカーシー氏は、息子エヴァンくんがMMRワクチン接種後に自閉症と診断された体験を2005年に公表し、広く知られる存在となった(Vinnie Zuffante/Getty Images)

 

マッカーシーさんは小児科医に懸念を伝え、例の記事についても言及した。そして、ワクチン接種を延期できないかと尋ねた。

「医師はとても怒って、これは親たちが必死に何かのせいにしようとしているだけだと言いました。そして、ワクチンとは何の関係もないと言ったのです」とマッカーシーさんは語っている。

彼女は、医師がMMRワクチンを接種することを許可する同意書への署名を拒否した。しかし、アッシャー氏が署名し、エヴァンくんは接種を受けた。そのときから、息子と母親の人生は突然一変した。

「それまでは、年齢相応に達成すべき発達の節目をすべて順調にクリアしていました。ところがMMRワクチン接種後、退行が始まったのです。喃語(赤ちゃん言葉)は止まり、目を合わせなくなり、笑わなくなりました」とマッカーシーさんは語った。

「目の下に青クマができ、お腹は張り、ガスがたまり、便秘、湿疹、カンジダ症も発症しました」と彼女は付け加えた。「それらがすべて自閉症に併発しやすい症状だということを、当時の私は知りませんでした。なぜエヴァンが突然不健康になり、病気がちになったのか分からなかったのです」

マッカーシー氏は、MMRワクチンの接種だけがエヴァンくんの自閉症を引き起こしたとは考えていないとも述べている。彼女は「明らかに自己免疫疾患を抱えていた子どもに、あまりにも多くの予防接種を重ねたことの結果」だと考えている。

それでも、エヴァンくんに最も重篤な反応が現れたのは、MMRワクチン接種後だった。同じ年のある朝、マッカーシーさんがコーヒーを飲んでいると、何かがおかしいと感じた。彼女はエヴァンくんの寝室へ向かい、呼吸に苦しむ息子の姿を見つけた。

「彼は体が震え、唇が青白くなっていました」と彼女は語った。

取り乱した彼女は911に通報し、救急隊が「熱性けいれん」だと説明した発作を抑えるまでに、約20分を要した。三週間後、エヴァンくんは再び呼吸に苦しんだ。救急隊が到着した時には、すでに心停止に陥っていた。心肺蘇生が施され、いったんは回復したものの、再び心停止し、さらに救急車内でもう一度蘇生したと、マッカーシーさんは振り返った。

医師はエヴァンくんをてんかんと診断し、抗てんかん薬が投与された。

2025年9月12日、フロリダ州コーラルゲーブルズの小児科医院で準備されるMMRワクチンのバイアル。米国疾病対策センター(CDC)によれば、自閉症は米国の子ども31人に1人が影響を受けており、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官は、その原因を解明すると公約している(Joe Raedle/Getty Images)

 

 「家族にてんかんの既往歴がある人はいるのか、と何度も聞かれました。でも誰もいませんでした。母親としての直感が、この話には何かまだ別の事情があると私に告げていたのです」と彼女は語った。

複数の医師を受診した後、神経科医がエヴァンくんを自閉症と診断した。

「その医師はただ、『申し訳ありませんが、この子は自閉症です。できることはあまり多くありません。いくつかの療法や行動療法はありますが……本当に申し訳ありません』と言っただけでした」とマッカーシーさんは語った。

「私は無力感を感じました。診察室を出たときは、精神的に打ちのめされ、希望を失い、ベッドで泣き続けました」

 

最初のアイコンタクト

その夜、マッカーシーさんはグーグルを開き、その症状について検索した。スポンサー広告のリンクの中に、自閉症スペクトラム症の影響を受けた家族を支援する非営利団体「ジェネレーション・レスキュー」を見つけた。広告には「自閉症は回復可能」と書かれていた。

マッカーシーさんは当初、この団体の信頼性を疑った。

「当時は、インターネット上に自閉症に関する情報はほとんどありませんでした。それに、もし本当なら、世界でも指折りの神経科医が、私に自閉症は回復させられると教えてくれなかったのはなぜなのか、と思ったのです」と彼女は語っている。

ジェネレーション・レスキューは、子どもの食事からグルテンとカゼインを除去することを含むプロトコルを提案した。マッカーシーさんは小児科医に電話して意見を求めたが、医師はそれを勧めなかった。それでも彼女は、試してみることを決めた。

エヴァンくんの食事から小麦と乳製品を除去してから2週間以内に、彼はよりはっきりとしたアイコンタクトを取るようになり、言葉の使用も増えていった。

次の段階として、彼女はビタミンやサプリメントの摂取を取り入れた。すると、睡眠や全体的な行動にも改善が見られるようになった。

「まるで誰かが電気のスイッチを再び入れてくれたかのようでした。言葉がまた彼の口から出てくるようになったのです」とマッカーシーさんは語った。

「もしジェネレーション・レスキューのウェブサイトをクリックしていなければ、エヴァンを癒やすための方法に出会うことはなかったでしょう。私はほかの多くの母親たちが歩んだ道をたどり、絶望の中にいる親たちを助けるために、自分の影響力を使うことこそが使命だと感じました」

ジェネレーション・レスキューは、自閉症擁護活動家のJ・B・ハンドリー氏によって設立された。ハンドリー氏はこの障害について、『How To End the Autism Epidemic(自閉症の流行を終わらせる方法)』と『Underestimated: An Autism Miracle(過小評価されてきたもの―自閉症の奇跡)』の2冊の著書を執筆している。

後者では、ハンドリー氏と息子のジェイミソンさんが、ジェイミソンさん自身が「沈黙の牢獄」と表現する世界から抜け出し、意思伝達の方法を見いだすまでの歩みが語られている。

ジェニー・マッカーシーさんと息子のエヴァン・アッシャーくん(日付不明)エヴァンくんは幼少期に複数回の医療緊急事態を経験した後、自閉症と診断された(Courtesy of Jenny McCarthy Productions)

 

この本は、2023年のドキュメンタリー映画『スペラーズ(Spellers)』の着想源となった。同作は、自閉症を持ち、言葉を話さない8人の子どもたちの人生を追った作品である。

ハンドリー氏は、職業上のキャリアに悪影響を及ぼしかねない反発を受けることを承知のうえで、自らの影響力を使って親たちを啓発しようとしたマッカーシーさんの情熱と勇気を称賛している。

「私たちの使命は、できる限り多くの親たちに警鐘を鳴らし、教育することでした」とハンドリー氏はエポック・タイムズに語った。

「私たちが時速1マイルで言葉を広めようと、でこぼこ道を進んでいるような状態だったとすれば、ジェニーは一夜にしてそれを時速200マイルに引き上げてくれたのです」

「彼女は、自身に多大な犠牲を強いることになりながらも、真実を語ってくれました」とハンドリー氏は述べた。

2007年、マッカーシーさんは自身の著書『Louder Than Words: A Mother’s Journey in Healing Autism(言葉よりずっと大切なもの~自閉症と闘い抜いた母親の手記)』の宣伝のため、テレビ番組『オプラ』に出演した。彼女は自らの体験を詳しく語り、当初の反応は好意的なものだった。

「本当に何千通ものメッセージが、親たちから寄せられました。自分たちはおかしくなかったのだと、ついに誰かが再確認してくれたことへの感謝の言葉でした。「オプラ」でさえも、このテーマについて誰かが自分の体験を語りに来てくれるのを、何年も待っていたと言っていました」とマッカーシーさんは振り返っている。

 

『反ワクチン』のレッテル

ほどなくして、ワクチンが自閉症と関係しているとは信じない批判者たちから、マッカーシーさんは反発を受けるようになった。

ある日、ひとりの男性がドアをノックし、彼女に会って話をしたいと申し出た。

「その男性は、自分は広報会社を経営しており、私を反ワクチン派とレッテル貼りするキャンペーンを作るために政府機関から声をかけられたのだ、と話してくれました」とマッカーシーさんは語っている。

「それが、その言葉を初めて聞いたときでした。私は少し笑って、『まあ、それは定着しないわ。だって私はどのメディア出演でも、ワクチンに反対しているんじゃなくて、安全性を高めることや成分や副作用をきちんと調べることを支持しているって、はっきり言っているから』と言いました」

その男性は、彼自身にも自閉症の息子がいるため、その依頼を断ったとマッカーシーさんに告げた。

「彼は、私に対するキャンペーンを別の代理店に依頼することになるだろうと言いましたが、私はそのことを特に気にも留めなかったです」と彼女は語った。

「私は甘かったのです。数か月のうちに、まるで銃弾が私に向かって飛んでくるかのような状況になりました。突然、私は女優でも、作家でも、母親でも、妻でもなくなりました。ただの反ワクチン派になってしまったのです。それが、長い間私の肩書きでした」

この反発は、マッカーシーさんの職業人生にも影響を及ぼした。彼女は複数の広告契約を失ったという。

それでも彼女は本を執筆し、数年にわたって全米を回り、自閉症関連の大会で基調講演を行い、電話相談を通じて自閉症の子どもを持つ親たちと向き合い続けた。

 

CDCの方針転換

CDCは現在、ワクチンが自閉症を引き起こす可能性があると述べており、これはマッカーシーさんの息子が予防接種を受ける以前から続いていた長年の見解を覆すものである。

「『ワクチンは自閉症を引き起こさない』という主張は、証拠に基づく主張ではない。なぜなら、研究によって乳児へのワクチンが自閉症を引き起こす可能性が排除されていないためである」と、CDCは11月19日にウェブサイト上で更新した声明の中で述べている。

「関連性を支持する研究は、これまで保健当局によって無視されてきた」とも記している。

CDCによれば、保健福祉省が主導する調査では、「幼少期の予防接種と自閉症との間に存在し得る生物学的メカニズムの妥当性」についての評価も含まれているという。

これまでCDCは、「研究によって、ワクチン接種と自閉症スペクトラム障害の発症との間には関連性がないことが示されている」とし、いかなるワクチン成分についても、この障害との関連は見つかっていないと説明してきた。

この見解の転換に対しては、一部の自閉症支援団体や医療団体が批判の声を上げている。

自閉症科学財団は11月20日、CDCの自閉症に関するページは、「いまや反ワクチン的な言説と、ワクチンと自閉症に関する明白な虚偽で満ちている」とする声明を発表した。

同日、米国小児科学会のスーザン・クレスリー会長も声明を出し、ワクチンと自閉症の間に関連はないという結論は「明確かつ疑いの余地がない」と述べた。

ジェニー・マッカーシーさん、夫のドニー・ウォールバーグ氏、そして息子のエヴァン・アッシャーくん(中央)。日付は不明(Courtesy of Jenny McCarthy Productions)

 

マッカーシーさんは、保健福祉長官としてのケネディ氏の取り組みを称賛している。

「人生でこれほど必死に、ボビー・ケネディ氏が今やっていることをやり続けてくれるよう祈ったことはありません」と彼女は語った。

「私は今でも反ワクチンではありません。安全なワクチンを望んでいるだけです。安全性試験を示してください。そうしたら話し合いましょう」

マッカーシーさんは、肝炎ワクチンなど、いくつかのワクチンを小児予防接種のスケジュールから外してほしいとも述べた。また、MMRワクチンのような三種混合ワクチンは、個別の単独接種に分けるべきであり、安全性試験も実施されるべきだと考えているという。

オーティズム・スピークス氏によれば、4人の子どもを持つ母親のメリッサ・ルネーさんは、2005年に長男が自閉症、長女が当時自閉症スペクトラムの一診断名として用いられていたアスペルガー症候群と診断されたという知らせを受けた。

これらの診断は、子どもたちがジフテリア、百日咳、破傷風に対するDPTワクチンを接種した後になされた。

「何をすればいいのか、まったく分かりませんでした。助けてくれる人が誰もいない孤島に取り残されたような気持ちでした」とルネーさんはエポック・タイムズに語った。

ルネーさんもまた、マッカーシーさんと同様にネット上でジェネレーション・レスキューを見つけ、この団体が勧めるプロトコルに従った。

彼女は、グルタチオンや植物酵素を使用し、グルテンとカゼインを除去し、人工着色料を排除し、さらに体内の有害金属を除去するキレーション療法も取り入れるなど、さまざまな対策を行った。

「短期間のうちに、子どもたちは急速によくなっていきました。私は、ジェニーの話を聞いて学んだことがあったので、MMRワクチンは一度も接種させていません」とルネーさんは語った。

子どもたちが診断を受けた当時、ルネーさんはミシシッピ州に住んでいた。彼女は、マッカーシーさんの支援活動に勇気づけられたと語り、自身も擁護活動に関わるようになり、ワクチンの免除を求める運動を推進するとともに、インフォームド・コンセント、子どもの権利、そして医療の自由に関する親の権利を擁護していった。

かつて対症療法の医療専門職に就いていたルネーさんは、現在はホリスティック・ヘルスの実践家として活動しており、来年には認定自然療法医の資格を取得する予定だ。彼女は、自閉症やその他の神経行動障害を持つ子どもたちの治療を専門としている。

「(マッカーシーは)狂っていると呼ばれました。そして彼女に続いた私たち一人ひとりも、彼女の姓を使った侮辱的な呼び名でレッテルを貼られたのです」とルネーさんは振り返る。

「多くの人が孤独を感じていたあの時期に、彼女はすべてを賭けました。彼女は本当に大きな影響力があり、私たち全員に、声を上げ、自分自身の意見を持つ勇気を与えてくれたのです」

 

回復と誇りの物語

現在、エヴァンくんは23歳。高校と大学を卒業した。今も抗てんかん薬であるラミクタールを服用しており、最後に発作を起こしてからはすでに数年が経っている。

マッカーシーさんは現在、俳優で元「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」のメンバーでもあるドニー・ウォールバーグ氏と再婚し、テレビ番組『ザ・マスクド・シンガー』の審査員を務めている。エヴァンくんは同番組で制作アシスタントとして働いているほか、YouTubeチャンネルも運営しており、2023年には初の楽曲「It Doesn’t Matter」をレコーディングした。

2025年10月16日、オハイオ州マッカーサーで開催された「ヘリテージ・エクスプローラーズ・フェスト&ヒストリー・フェア」にて、採集教室を指導する自給自足生活者のメリッサ・ルネーさん。息子が自閉症と診断された後、マッカーシー氏と同様に、彼女も非営利団体「ジェネレーション・レスキュー」を知ることになった(Jeff Louderback/The Epoch Times)

 

「私がエヴァンを治したのかと人から聞かれることがあります。私は治していません。私の知る限り、自閉症に治癒はありません。私がしたのは、エヴァンを自閉症から回復させたということです」とマッカーシーさんは語った。

彼女は、その状態を「傷害」という観点から捉えていると語った。

「免疫系や腸のように、傷ついた部分は修復することができます」と彼女は言う。

エヴァンくんはエポック・タイムズに対し、自閉症というテーマが主流の議論の場に上るようになり、ケネディ氏や米保健福祉省、そして「メイク・アメリカ・ヘルシー・アゲイン(Make America Healthy Again)」運動がこの問題に取り組んでいることは、「非常に大きな安堵感」をもたらすものだと語った。

「若い世代は、より早い段階で診断されるようになっています」と彼は言う。

「理解が深まれば深まるほど、成長する過程で受けられる支援も増えていきます。時が進み、暮らしが変化していく中で、この知識は将来の世代をさらに助けることになるでしょう」

エヴァンくんは、母親がしてきたすべてのことを称賛した。

「母がどれほど懸命に僕のために闘ってくれたのか、そして僕がどれほど前に進んできたのかを、人々に知ってほしいのです」と彼は語った。

「そして、自閉症であっても、自分らしく完全に生きることができるのだということを、みんなに知ってほしいのです」

この記事で述べられている見解は著者の意見であり、必ずしも大紀元の見解を反映するものではありません。
大紀元でホワイトハウスと政府機関のニュースや特集記事を担当している。また、上院・下院選挙の報道も行っている。1990年からプロのジャーナリストとして活動しており、ニュースや政治、ビジネス、プロ・大学スポーツ、ライフスタイルなど、地域・全国メディア向けに幅広い分野を取材してきた経歴を持つ。