12日夜、エポック・メディア・グループ主催のクリスマス・パーティーがワシントンD.C.で開催された。米連邦議会議員や連邦政府高官、メディア関係者、各業界の重鎮などが出席し、スピーチで同メディアを圧力に屈せず「真実を発信する」メディアと称賛した。
エポックタイムズは2000年、中国共産党(中共)による伝統気功・法輪功への迫害を契機に、検閲のない真実のニュースを伝えることを目的に米アトランタで設立した。現在では36か国、22言語で各国語版を発行し、独立系メディアとして検閲のない真実のニュースを伝えている。米国では購読者数において第4位の新聞社に成長している。
「エポックタイムズは本物のニュースメディア」
米共和党のロン・ジョンソン上院議員はパーティーでのスピーチで「エポックタイムズは全体主義政権(国)出身で自由の価値を理解している人々の視点から作られた本物のニュースメディア」と称賛。自宅では兄弟たちとのチャットグループで、エポックタイムズの記事や動画を頻繁に共有していると語った。
また米国の問題は、米国を偉大にする価値観が子供達に教えられていないことだと指摘し「エポックタイムズが広めていることの中から真実を見つける必要がある」と述べた。
元米国務次官補がエポックタイムズを推薦
ロバート・デストロ元国務次官補は妻のブレンダ氏とパーティに出席し、エポックタイムズは「真のジャーナリズム」だと語った。デストロ氏は米国務省の民主主義・人権・労働担当の次官補を務めたほか、ワシントン D.C. にあるアメリカ・カトリック大学コロンバスロースクールの教授として教鞭を執っている。
「(エポックタイムズは)本当に良いニュースメディアだ。今朝コーヒーを飲みながら、記事を読んだ。関わったすべての人にエポックタイムズを勧めている」
「ジャーナリズムにおける最高の倫理を遵守」
ラルフ・ノーマン下院議員は「『真実と伝統』を堅持し、ジャーナリズムの最高の倫理と最高の原則を遵守し、人々に感動を与えるよう努めている」とエポックタイムズを絶賛した。
「エポックタイムズは、抑圧のなか沈黙するのではなく、自らの手で事実を把握し、声を届けている」
ノーマン氏は7月にもエポックタイムズの歴史について議場で演説し、中共政権による弾圧に直面しながらも、世界中の読者に検閲のない情報を提供し続けていると発言した。
「真実を報道する数少ないメディア」
共和党のマーク・アルフォード下院議員は、議員として活躍する前は、テレビのニュースアンカーを 25 年間勤めていた。
「私には2万3千時間の生放送の経験があり、前職はカンザスシティでニュースアンカーを務めていた。しかし私がその局を辞めたのは、局が真実を支持しなかったからだ」
「エポックタイムズは真実を報道している。今日、このような(メディア)組織はほとんどない。本当に重要なのは真実です。私はエポックタイムズ読者の一員であることを誇りに思う」
パーティーでは、英語版エポックタイムズの編集長ジャスパー・ファッカート氏も長年にわたり同メディアを支援してくれたすべての人に感謝の意を表した。
「2000年にアトランタの地下室で中国語版エポックタイムズを創刊して以来、決して平坦な道ではなかった。しかし、今では米国のみならず他国の人々が真実を求め、エポックタイムズの報道に注目している」
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