3日15時15分ごろ、東京都港区新橋のビルに入居する飲食店で爆発があり火災が発生した。店舗の従業員と通行人の計4人が負傷した。開店準備中の飲食店はガスが充満していたという。消防の消火活動でおよそ1時間後にほぼ鎮火した。
NHKが伝える警視庁の話によれば、火元の飲食店の店長は、店内の喫煙室でたばこを吸おうとライターをつけたところ、その瞬間に爆発したと話しているという。同庁は飲食店内のガス濃度が通常よりも高かったとして、ガス漏れの可能性を指摘する。
この爆発により、店内にいた男性店長と女性従業員、通行人の男性2人の計4人がやけどなどのケガをした。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。