[ワシントン 26日 ロイター] – 安倍普三元首相の国葬に参列するため日本を訪問したハリス米副大統領は26日、岸田文雄首相と会談し、台湾海峡での中国の行動を非難するとともに、日本防衛への米国のコミットメントを再確認した。
米ホワイトハウスは声明で「双方は、最近の中国による台湾海峡での攻撃的で無責任な挑発行為について議論し、台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を再確認した」と述べた。
声明によると、北朝鮮の25日の弾道ミサイル発射や、日本人拉致問題解決の重要性についても議論した。
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