日米韓高官、北朝鮮問題をホノルルで協議へ ミサイル発射踏まえ

2022/02/07
更新: 2022/02/07

[ワシントン 6日 ロイター] – 米国務省は6日、ソン・キム北朝鮮担当特別代表が10─15日にホノルルを訪問し、外務省の船越健裕アジア大洋州局長、魯圭悳(ノ・ギュドク)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長と会談すると明らかにした。

米国務省によると、キム氏らは「朝鮮半島の完全な非核化を含む、幅広い問題について議論する」予定。

北朝鮮は、国連安全保障理事会によって核実験や弾道ミサイル発射を禁止されているが、1月には弾道ミサイル発射を繰り返し実施した。

12日にはホノルルで日米韓外相会談が開かれるが、米国務省によると「米国は、地域の安全保障と朝鮮半島の恒久的な平和へのコミットメントを改めて表明する」という。

Reuters
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