日本ファイナンシャルアカデミーは9日、キャッシュレスとお年玉に関する意識調査を実施した。対象は子どもを持つ全国の20~50代の300人。
お年玉のキャッシュレス化について過半数が賛成で、3年前より20%増えている。その理由は「便利」「時代にあっている」「コロナ対策」。反対派「ありがたみや価値がわからない」「現金のほうが実感わく」などの答えが多かった。
「2022年はお年玉をどのようにあげる」という質問に対して、15%が「あげない」という人を除いて「現金であげる」との答えが75%、「キャッシュレスであげる」は10%だった。
約8割の親がキャッシュレス化で子どもの金融経済教育は「さらに重要になる」と答えた。
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