サキ米大統領報道官がコロナ感染、バイデン氏は30日検査で陰性

2021/11/01
更新: 2021/11/01

[ローマ/ワシントン 31日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサキ報道官は31日、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たと発表した。軽い症状があるという。

サキ報道官は42歳でワクチンを接種しているが、軽い症状が出ている。バイデン大統領と最後に会ったのは26日で、サキ氏は1.8メートル以上離れた上でマスクを着用していたという。バイデン氏は30日のコロナ検査で陰性だった。

サキ氏は今週始まったバイデン氏の欧州外遊に同行しなかったが、家族の1人が検査で陽性となり隔離に入ったことが理由だという。サキ氏自身も27日から隔離状態に置かれている。

Reuters