[20日 ロイター] – 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンはファイザー製よりも心筋炎が起こるリスクが2.5倍高い可能性があると報じられたことについて、米食品医薬品局(FDA)は20日、データ分析を行うと約束した。
「内部の会議や議論についてはコメントしないが、データが入手可能になった時点で分析を行うことを約束する」と述べた。
モデルナからのコメントは得られていない。
米紙ワシントン・ポストは19日、モデルナ製ワクチンについて、若年の成年層を中心に心筋炎が起こるリスクがファイザー製よりも高いとする報告を受け、FDAなどが調査していると報じた。
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