五輪海外選手団が初入国 ソフトボール豪州女子代表、本番に向けて最終調整

2021/06/01
更新: 2021/06/01

6月1日、2020年東京オリンピックに出場するソフトボール豪州女子選手団が来日した。7月17日まで群馬県太田市にある事前合宿地で、大会の本番に向けて最終調整を行う予定だ。東京オリンピックに向けて、海外選手団が入国するのは今回で初めて。

同チームは選手とスタッフも含めて約30名からなる。全員はワクチン接種済みであり、空港でのPCR検査において、全員陰性だった。

1日午後、同チームは事前合宿地の群馬県太田市に到着した。4日まではホテルで待機し、5日から練習を始める予定。ソフトボール豪州女子代表はこれまで、五輪で4つのメダルを獲得した強豪だ。同チームは7月21日に、福島県福島市にある県営あづま球場で、2008年の北京オリンピックで金メダルを獲得した日本代表と対戦する。

(蘇文悦)

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