[東京 15日 ロイター] – 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、14日夜に行われた日米首脳による電話会談では、北朝鮮の非核化どう実現するか話し合ったことを明らかにした。
会談は1時間15分にわたって行われ、両首脳は「率直に意見交換した」という。
主要なテーマは北朝鮮情勢で、菅長官は「認識の一致を図った」と述べた。
そのううえで「北朝鮮の非核化をどう実現するのか話し合った」とし、日米同盟は決して揺るがないことを確認したという。
また、麻生太郎副総理とペンス米副大統領との間で進んでいる経済問題の協議についても話し合いが行われ、菅長官によると、安倍晋三首相から米税制改革で日本企業のさらなる対米投資が期待されると伝えた。
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