「苛酷」な実験を経験したiPhone7、コーラに浸し凍らされたらどうなる?

2016/09/22
更新: 2016/09/22

アメリカ人ユーチューバーのタラス・マクシムク(Taras Maksimuk)さんは、アップルが新発売したiPhone7の防水機能を試そうと、奇想天外な実験をした。

カクシムクさんは、ガラス製耐熱容器に電源が入った状態のiPhone7を入れ、その中にコーラを注いだ。iPhone7をコーラに浸したまま、冷凍庫に入れ17時間後に、正常に動くかどうかを観察した。

ユーチューブにアップされた画像からみると、マクシムクさんは12時間後に冷凍庫からカチカチに凍ったコーラの氷を取り出し、ハンマーで軽く氷を砕きその中にあったiPhone7を出してみると、なんとiPhone7は電源が入ったままで使用可能状態だった。ただ動きがやや遅くなっていて、バッテリーもコーラに浸される前の100%から18%になっていた。

また冷凍実験していないiPhone7と音質を比べてみたら、実験していない方がより大きな音がしたという。

さらに実験した方のiPhone7の電源を切ったところ、暗くなったスクリーンに丸い染みのようなものが付いていた。「コーラがその内部に入ってしまったかも」というマクシムクさん。

マクシムクさんがアップした別の実験動画では、沸騰したお湯の中に7分間浸したiPhone7もすべての機能は正常に動いたという。

マクシムクさんはこれまでiPhone5やiPhone6にも同様な実験を行った。さらに硬さを試そうとハンマーで叩く、電子レンジに入れて加熱した後の様子を観察するなど、普通の人がする勇気もない実験も行った。

ネット上には「こんな実験するなら私にください」「お金を燃やしているのに等しい」「たくさんiPhoneを持っているね」「アップルを憎んでいるの?」と多くの皮肉を交えたコメントが集まった。

(翻訳編集・張哲)