真の日中友好協会 特別講演会と映画放映会の知らせ

2012/11/18
更新: 2012/11/18

【大紀元日本11月18日】
背景と趣旨

一般財団法人「真の日中友好協会」は設立一周年の記念行事として、特別講演会と記録映画会を開催します。その後、懇親会を開きます。

日中友好は中国共産党とではなく、日本市民と中国市民との友好こそが真の日中友好であることを訴えるべく、2011年11月に『日中友好協会』は設立されました。1949年から今日まで、共産党独裁政権に殺害中国市民は8千万人にも及び、こうした犠牲者の悲劇は涙なくして語れません。

この一年に起こった数々の事件、特に日本でも大きく取り上げられました薄熙来事件等を、このたびの懇親会で取り上げようと考えております。

ご来場は予約制とさせて頂きたく、御来場希望者は別紙にFAXかメール添付で申込みをお願いし申し上げます。なお入場は無料とし、資料コピー代として200円頂きます。

会場近くで催される懇親会は別途料金をいただきます。理解のほどお願い申し上げます。

会場の大きさの関係から講演会は100名様までと致しますので、11月22日までに、皆様のなるべく早いご連絡をお待ち申し上げます。

特別講演I 西洋医学と漢方医学、針灸、気功での病気治療比較

針灸専門家邵暁東先生は東洋、西洋医師であるとともに、30年以上の修練を積んだ気功師です。中国の領導者にも治療を施した経験を持ちます。1984年からアメリカ、ヨーロッパなどの14カ国で気功講習会を行い、多大な反響を得ました。

1998年、米国国立リンカーン病院から、エイズおよびその他の分野における気功学の研究のために招請を受けました。

今回、邵暁東先生による中国伝統医学病気治療と西洋医学の病気治療メカニズムの比較について御講演をお願い致しております。

講演II 「孔子学院」には真の中華文化を伝えているのか

人間には「生 、老、病、死」があり、宇宙には「生、住、壊、滅」が存在し、自然の摂理であると古代中国では言われ続けていました。これを論述する学問は「道」と呼ばれます。佛教の言葉では「佛法」と言われます。

「朝に道を聞かば、夕べ死すとも可なり」という思想境域は現代の人々にとっては理解難いかもしれません。中華民族の祖先と言われる黄帝が、皇帝の身分として当時の得道者である廣成子に「道」を学ぶ時、一度は伝授を断われました。中国で最も有名な古典「西遊記」も、「難、難、難。道は最も玄妙な学問であり、至人でなければ、いくら教えても無駄」との記載があります。聖人孔子も道家の老子を崇拝し、老子と会ってからは三日間黙っていたと言われています。

最高の学問として崇拝される道の学問「修行」「修煉」を通じて、宇宙、人間の摂理を把握することが、中華文化の真髄です。

1949年から侵入した中国共産党は、唯物史観論で中華文化を徹底的に破壊し、中国国民を洗脳し続けてきました。宗教信仰を徹底的に弾圧し、現在もなお続いているのです。彼らが「中国文化」を教えるとは可能でしょうか?

孔子学院といえば、中国は年間、何百万ドルの資金を使い、世界中に300以上の学院をもっています。これを2020年には1000カ所にするとの計画があると言われていますが、実は孔子とは関係がなく、共産党の宣伝機関との声が上がっています。

孔子様・論語といえば、古くから中国よりも日本の方が浸透しており、人生観として人気のあるものとなっています。共産党はこうした貴重な孔子の墓など文化遺産を文化大革命時に徹底的に破壊しました。にもかかわらず、「孔子学院」を設立するのでしょうか。

中華文化と孔子学院について、本会会長の徳永純子が講演を行います。

映画放映会:震撼(shake the world)

反日デモ・暴動のテレビ画面を見た皆様はどうお考えでしょうか?「人のものは俺の物、俺のものは俺のもの」と日本語では言いますが子供のような傲慢な態度、破廉恥で傍若無人な態度を見ても、世界で失笑をかっていることも知ってか知らずか、これを見ただけでも、偉大な中華神伝文化が既に中国大陸では破壊されてしまっていると言えるでしょう。「礼儀の邦」はこのようになってしまったのはなぜでしょうか。映画「震撼」をご鑑賞したあと、現代中国の真実を知ることにより、中国という国に対する認識が変わると想います。

米国シンクタンク・ハドソン研究所の主任で上級研究員のホロウィッツ氏は、21世紀の最も重要な問題は中国がどこへ進むのかという問題で、これはすべての人とその後代に対して極めて重要だとしています。正しい判断を下るのは、まず中国現状の把握が肝心と考え今回はこのフイルムとしました。

あらすじ:若く美しい女性美容師は、気功・法輪功を続け、健康になった。1999年7月、中国共産党による法輪功に対する弾圧に抗議した。10月北京の郊外では、同団体が催す弾圧を訴える記者会見が行われた。欧米など海外からの記者によって迫害に関する情報は世界に伝わった。しかしながら、会見に参加した丁燕はその後の共産党による迫害で二度と自分の足で立つことができなくなる。

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日付:2012年11月24日(土)
場所:文京区シビックセンター26階スカイホール
交通案内:丸の内線、南北線 後楽園駅、都営三田線、大江戸線春日駅すぐ

式次第
18:00~18:15 入場
18:15~18:45 特別講演I 西洋医学と漢方医学、針灸、気功で病気治療の比較

講演者 邵暁東(針灸専門家、漢方医師と西洋医師、元黒龍江省気功科学研究会副会長)

18:45~18:55 質問
18:55~19:25 講演II 中国伝統文化の破壊と孔子学院
19:25~19:35 質問
19:35~21:00 映画放映 「震撼」
21:00~21:20 映画感想交流 共産党の「思想統一」術
21:40~22:40 真の日中友好協会 懇談会(会場に近い料理店、懇談会 別料金)

主催 一般社団法人 真の日中友好協会
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Tel: 050‐3639‐3878 FAX: 050‐3737‐8041  メール:info@jpcnfriend.or.jp
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