11年前の4月25日、中国共産党(中共)政権による統治下で初めて国民が平和的な方法を通して、指導者に陳情した日です。この日を記念し、以下の日程で集会・パレードを開催します。
当時、1万人の法輪功修煉者が北京中南海に隣接する「信訪局(民衆の陳情を受付ける場所)」を訪れ平和で静かな陳情を行いました。天津で暴行され不当拘束された法輪功修煉者45人の解放、及び法輪功の書物出版禁止令の撤回を求めて、スローガンもシュプレヒコールもなく上申しました。当時の首相と話し合いによって事件が解決に向かったことは、中国国内外を驚かせ、高く評価されました。
しかしその後、当時の国家主席である江沢民は、政府内部の大多数の反対を押し切り1999年7月20日、法輪功への弾圧を開始しました。現在もなお、法輪功を学んでいる人は強制連行され、獄中で拷問を受け、臓器狩りの後、秘密裏に火葬されるのです。身元が確認できただけでも3369人の死亡が確認されています。
2010年3月16日、米国下院議会において賛成412票、反対1票で第605号決議案が採択されました。その決議案は、中国共産党によって迫害されている法輪功修煉者とその家族に同情の意を表し、迫害の即時停止を要求するものです。下院議員がこのように一致して法輪功を支持したことは、米国国民の正義と議員自らの正邪をはっきりと弁える立場を反映していると言えます。
さらに、中共の卑劣な真相を知った人々は、自らの意思で中共関連組織から離脱するブームが起こり、2010年4月10日現在、中共脱退者は7130万人を超えています。
この迫害を一日も早く制止するため、中国国民が真の自由を得るため、そして真の世界平和を迎えるため、下記日程にて集会及びパレードを開催致します。
記
実施日時:2010年4月25日(日)
集合場所:恵比寿公園内
最 寄 駅:日比谷線またはJR線 恵比寿駅
集合時間:12時30分~
集会時間:13時15分~14時15分
出発時間:14時30分
主催:NPO法人 日本法輪大法学会
共催:NPO法人 全世界脱党支援センター日本
連絡担当:佐藤 国男(携帯090-2316-0729)