【大紀元日本2月23日】旧暦新年の18日夜、北朝鮮労働党国保委員会はピョンヤンの国賓館で盛大な宴席を開き、中国大使を含め60人の中国大使館職員を招待した。金正日も宴会に出席したという。中朝外交史上前例のないこの動きについて、北京外交界は、北朝鮮は、中共当局が2月13日六カ国協議で演じた役割に非常に満足したので、感謝の意を表したと見ている。
韓国の朝鮮日報21日の報道によると、2007年中国新年期間、北朝鮮当局は例年になく、中国大使館の職員を頻繁に招待していた。18日夜の労働党国保委員会の宴席招待以外、外務省も同日の午後、中国大使と大使館職員を文化省の文化公演に招待した。それより前も、労働党国際部は7日に、ピョンヤンの高麗飯店で中国大使館を新春招待会に招いた。1月23日、北朝鮮外務省も中国大使館職員を高坊山飯店で接待した。
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