韓国社会世論研究所の調査で盧武鉉大統領の支持率が11%となり、過去最低記録を更新した。経済と対北朝鮮政策を誤ったとの批判が多く、政治アナリストからはレームダック化を指摘されている。
調査では、回答者の5人に4人が、現政権は不動産市場の過熱抑制や北朝鮮の暴走阻止などに失敗したと考えていた。
調査は、韓国の成人700人を対象に実施され、17日付の韓国各紙に掲載された。