【大紀元日本6月16日】「世界で最も住みやすい国」に選ばれた事もあるアイルランド。しかし、ネット世代には「孤独」を感じている人が多いようだ。
ロイター通信の報道によると、「lonely(孤独、寂しい)」というキーワードでの検索が一番多かったのがアイルランドで、次がシンガポール、ニュージーランドの順。また、シンガポールは「happiness (幸せ)」というキーワードでの検索が最も多かったという。
検索ネットのグーグル社は、あるキーワードを特定し、世界のどの地域からの検索が多いかを分析した。その結果、「lonely」で検索した人の数が最も多かった都市はアイルランドの首都ダブリンで、次がオーストラリアのメルボルン、3位はニュージーランドのオークランドだった。
アイルランドは2004年、英エコノミスト誌の調査で、「最も住みやすい国」に選ばれている。