中共公安当局、盲目の人権活動家・陳光誠氏を拘留

2006/06/13
更新: 2006/06/13

【大紀元日本6月13日】中共公安当局はこのほど、盲目人権活動家陳光誠氏を拘留、陳氏は起訴される可能性があるという。陳氏が公衆の面前に現れたのは3月11日が最後で、甥が襲撃された状況を通報しようと、警察に出頭する途中であったという。VOAが報じた。

陳氏の妻・袁静氏は12日、山東警察当局から「陳氏を10日に拘留し、県の拘置所に収監した」との通知を受理した。(市民の)財産に損害を与え、違法な集会を開催した容疑で起訴される可能性があるという。

陳氏は2005年、村民を助けるため訴訟を起こし、省政府の官僚が婦人に堕胎を強制していると告発し注目を集めた。陳氏の妻によると、その時以来、陳氏は絶えず軟禁状態であったという。

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