【大紀元日本5月2日】山崎拓・自民党前副総裁は1日、野党第一党ハンナラ党の議員らと会談し、小泉純一郎首相の靖国参拝問題で「心情の問題」であるとし、「後継首相で必ず解決されるだろう」と述べた。
また、出発前、山崎氏は記者団に対し、日韓両国による武力・外交衝突は避けたいとし、日韓双方が肝胆合い照らし、忌憚ない意見を出して緊急にこの問題を処理しなければならないとの認識を示した。
竹島問題は、先日のソウルでの次官級会談で、日本側は測量船を出さず、韓国側は海域につき韓国名称提出差し止めという「痛み分け」の形で一応は収拾、問題の核心部分は棚上げになっているが、韓国側も物理的な衝突をさけているという。
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