結婚生活と数学

2006/02/09
更新: 2006/02/09

【大紀元日本2月9日】 ある婚姻問題専門家によると、結婚生活を成功させるには2つの秘訣があるという。一つは良い人と結婚する、もう一つは自分が良い人になる。

しかし、もしこの2つのことができなかった場合、秘訣が4つになる。一つめは、我慢すると同時に相手が良くなるように手助けする。手助けしても相手が良くならなければ、 さらに我慢する。二つめは、我慢を習慣にする。三つめは、この習慣の中で馬鹿な人になる。四つめは、末永く馬鹿な人になる。

この4つのことをやり遂げることができないが、それでも良い結婚生活を送りたければ、次の16項目を実行することになる。

1、 二人が同時に怒らない。

2、 緊急事態以外に、大声で怒鳴らない。

3、 言い争う場合、相手を勝たせる。

4、 喧嘩は当日に解決する。

5、 喧嘩後の家出は8時間以内にする。

6、 愛の心から相手を指摘する。

7、 いつでも謝る用意があるようにする。

8、 噂を聞いたら、それを冗談だと思う。

9、 毎月、相手を一晩自由にさせる。

10、 怒ったままベッドに入らない。

11、 相手が帰宅したとき、家にいるようにする。

12、 邪魔されたくないとき、邪魔しないようにする。

13、 電話が鳴ったら、相手に出させる。

14、 財布にどのくらいのお金があるのか、随時に報告する。

15、 お金のない日がないようにする。

16、 自分の親にあげるお金を相手の親に与えるお金より少なくする。

しかし、この16項目ができなければ、さらにその累乗数256項目を実践しなければならない。二人で共同生活を送るとき、対処しなければならない問題は常に累乗で増加していく。256の問題に直面するとき、あなたの結婚生活はすでに赤信号かもしれない。