【大紀元日本11月11日】ブッシュ大統領がダライ・ラマ14世と会談し、チベットの人権問題と信教の自由について話し合ったが、前日のホワイトハウス定例記者会見でも、マクラレン報道官は、大統領は来週に控えた訪中で、宗教の自由や個人の尊厳を尊重する重要性、及び人権促進などの議題に関し、引き続き中国の指導者と公に話し合うと明らかにしていた。
ホワイトハウスの定例記者会見で、中国指導者に法輪功への弾圧を停止するようと求める公開状を発表した北京の人権弁護士が、当局に事務所を閉鎖されたことについて、記者からの質問に答えたもの。
報道官によると、ブッシュ大統領は外国指導者と会談する時、いつも人権問題の議題を優先にしており、人権迫害が行われている国家に対し特にそうしている。今後も同様に訴えていくし、それは米国の義務であると話しているという。
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