「STOP THE集団殺害」シンポジウム(7/2)

2005/06/30
更新: 2005/06/30

江沢民らによる法輪功迫害と世界中の人々による江沢民らの提訴
他国独裁者の集団殺害に対して、日本にいる私たちは何ができるのか?

日本にいる私たちは政府から不法に拷問、虐殺されることもなく、平穏に暮らしています。しかし世界には、罪もない多くの人が、独裁者の個人的感情によって次々と拷問され殺害されている国もまだあるのです。このような大量虐殺を行う独裁者に対して、日本にいる私たちは何ができるのかについて、法輪功(ファルンゴン)愛好者を例として取り上げ考えてみたいと思います。

中国では今、法輪功愛好者を始めとする多くの人々が迫害を受けています。法輪功とは「真・善・忍」に基づく気功(修煉団体)です。愛好者は健康になり、善に向かうためにこの気功をやっています。しかし政府調査で法輪功の愛好者が7,000万人を超えていることが分かると、独裁者・中国前国家主席の江沢民は、自分以外のものが人気を博しているという事実に嫉妬し、この気功に対して残酷な迫害を始め、多くの人を殺し始めました。

この迫害によって、今日までに、分かっているだけでも2,500人が大量虐殺によって命を失い、10万人以上が罪もないのに拘束され、強制労働を強いられています。

人権に国境はありません。この大量虐殺に対して、世界中の人たちが立ち上がっています。

世界中でこの人権侵害は問題になり、米国政府、カナダ政府などを始めとするいくつかの政府は、国家として公式に人権侵害の停止を中国政府に勧告しています。

また、迫害の首謀者である江沢民は、世界15ヶ国で集団虐殺のための訴訟に直面しています。江沢民以外の迫害に積極的に参与した政府高官も次々と世界で訴えられ、法輪功関連での訴訟を行っている国は30カ国以上になっています。

4月12日、江沢民ら高官と駐日中国大使館を被告として、法輪功への集団殺害、名誉毀損に関する訴訟が、日本でも始まりました。

今回のシンポジウムについてはこれら一連の事情を取り上げ、他国独裁者による大量虐殺について日本に住む人たちは何が出来るのかについて考えたいと思います。

どなたでも無料で参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:平成17年7月2日(土曜日)午後1時半~4時

     (5時より 懇談会があり)

場 所:コア・いけぶくろ 5階(豊島区民センター)定員100名

     豊島区東池袋1-20-10

入場料:無料

お問合せ先:090-1818-1141 鶴薗 雅章

主催:徳永信一弁護士、NPO法人日本法輪大法学会