【大紀元日本6月27日】中央社6月25日の報道によると、6月から、中国華南、西南部の農地と新疆ウィグル自治区の草原が相次ぎイナゴ被害に遭い、あわせて450ヘクタールの農地が影響を受けている。 中国中央テレビ局も今日、大陸各地はイナゴの退治に力を入れていると伝えた。
専門家の分析によると、近年多発しているイナゴ災害は地球の温暖化によるものであるという。また殺虫剤の使用による、イナゴの薬剤耐性が高まったことも原因の一つとして考えられると専門家は指摘している。
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