米国とイランの代表が3時間会談=トランプ米大統領

2026/09/24
更新: 2026/09/24

トランプ米大統領は9月22日、国連総会に合わせてウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した後、米国とイランの代表団が同日、3時間にわたって会談したと明らかにした。

トランプ氏は詳細を明らかにしなかったが、「非常に良い会談だった」と評価した。また、米国のスティーブ・ウィトコフ特使とジャレッド・クシュナー氏が、イラン代表団との会談に出席したと説明した。

「非常に良い会談だった。近く再び会談することも決まっている」とトランプ氏は述べた。

ウィトコフ氏も、会談は順調に進んだとの認識を示した。

「今は非常に良い感触を持っている」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

トランプ氏は22日午前、国連総会で演説し、米国とイランが速やかに合意できなければ、イラン・イスラム共和国を「完全に破壊する」可能性があると警告した。

トランプ氏は英国のアンディ・バーナム首相との会談でもイラン問題に言及した。具体的な時期は示さなかったものの、米国はいずれイランと合意に達するとの見方を示した。

「解決策がまとまると思う。彼らはわれわれとの対話を望み、実際に対話を続けている。今日もわれわれと話し合った。両国の関係は進展しつつあると言える」と述べた。

さらに、「彼らは、われわれがイランの核兵器保有を決して認めないことを理解している。さもなければ、代償を払うことになる」と語った。

トランプ氏は同日、国連総会に合わせて開かれた湾岸協力会議(GCC)の会合に出席した。会合にはバーレーン、イラク、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の当局者も出席した。

トランプ氏は、イラン経済は深刻な状況にあると指摘し、イランが自国民のためになることを行うよう望んでいると述べた。

また、イランの核の脅威を取り除くことを考える際、米中間選挙のことは全く念頭にないと強調し、「私が注目しているのは、イランの核の脅威をいかに取り除くかということだけだ」と語った。

トランプ氏は次のように述べた。

「イランが商船への攻撃をやめ、核の野心を放棄し、テロ支援を停止するまで、各国がわれわれとともにイランを全面的に経済的孤立へ追い込むよう求める。このテロ政権が悪質な行為を続けているのは、強く自信があるからではない。弱く、絶望しているからだ。われわれが団結すれば、イランのテロに脅かされない世界を間もなく迎えられる。そうなれば原油価格も大幅に下がり、これまで以上の低水準になる可能性がある」

張婷