[ワシントン 20日 ロイター] – 米ホワイトハウスは20日、バイデン大統領が25日からポーランドを訪問し、ドゥダ大統領と会談すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻で「人道や人権の危機」が起きており、国際的な対応を協議するとした。
ポーランド国境警備当局によると、先月24日の侵攻開始以降、同国にはウクライナから200万人超の避難民が入国している。
バイデン大統領はポーランド訪問に先立ち、24日にブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議や主要7カ国(G7)首脳会合、欧州連合(EU)首脳会議に出席し、ウクライナ支援に向けた国際的な取り組みを協議する。
米東部時間21日午前11時(日本時間22日午前0時)にはフランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相、英国のジョンソン首相と電話会談を行い、ロシアのウクライナ侵攻に対する協調対応を協議する。
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