[ワシントン 27日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサキ報道官は27日、MSNBCのインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻を非難するよう中国に求めた。
サキ氏は、中国は米国とその同盟国がロシアに科した制裁の一部を履行し、先週にはウクライナの主権を支持する発言をしたと語った。
しかし、中国政府にさらなる行動を求め、「傍観している時ではない。(ロシアの)プーチン大統領とロシアが主権国家を侵略していることを声高に非難すべき時だ」と述べた。
また、バイデン大統領が中国の習近平国家主席とこのところ電話会談を行っていないとし、今後行われる可能性を否定しなかった。
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