柔道女子48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな、25)選手が24日、準決勝でダリア・ビロディド(ウクライナ)を破り、銀メダルを獲得した。日本選手団によって今大会で初となるメダルだ。日本オリンピック委員会は公式ツイッター上で、「日本代表選手団がオリンピックで獲得した通算500個目のメダル」であると書いた。試合は日本武道館で行われた。
同日行われた準々決勝で、渡名喜はリオデジャネイロ五輪金メダリストのパウラ・パレト(アルゼンチン)を破り準決勝に進出した。快進撃を続けるも、決勝ではディストリア・クラスニチ(コソボ)に終了間際で技ありを取られた。
#柔道 女子 48kg級
渡名喜風南選手が獲得したメダルは、
日本代表選手団がオリンピックで獲得した
通算500個目のメダルとなりました#がんばれニッポン#Tokyo2020#TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/vQYTB6QHUp— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) July 24, 2021
(大紀元日本語編集部)
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