10月31日、米ニュージャージー州の法輪功学習者は、中国共産党による人権蹂躙と法輪功についての情報を伝えるカーパレードを行った。プリンストン大学からスタートし、レストランや公共図書館が並ぶ、ウィザースプーン通り、パルマー広場などを通過しながら前進した。
パレードに参加したエミリー(Emily)さんは、1999年4月25日以降、法輪功学習者となった。エミリーさんは今日、「中国共産党(以下、中共)が地球上で最も邪悪な組織である」ことをニュージャージーの人々に伝えるためにこのカーパレードに参加したという。
「中共は1989年6月4日に武力で学生を弾圧し、そしてチベット人、ウイグル人、内モンゴル人を迫害してきた。過去20年間で、法輪功はひどく迫害された。中共は、法輪功学習者の臓器を生きたまま強制採取して売り裁き、お金を稼いでいる」と話した。
「米国は中共の邪悪さを認識しつつある。今日、多くの人たちが私たちのパレードに拍手を送り、親指を立てて称賛を示してくれたのはその証だと思う」とエミリーさんは語った。
各パレード車両の上には、「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)」「Covid-19 = CCPウイルス(新型コロナウィルス=中共ウィルス)」「Say NO to CCP(中共にノーと言おう)」「CCP Lies, People Die(中共が嘘をつき、人々が死ぬ)」「End CCP(中共を解体せよ)」などと書かれたボードが並んだ。
(大紀元日本語ウェブ)