2017年3月末に約18年間の勤務を経てフィリップ・レオポルド=メッツガー(Philippe Leopold-Metzger )がCEOを退任し、後任として4月1日よりピアジェ・インターナショナル初の女性最高経営責任者(CEO)にシャビー・ ノウリ(Chabi Nouri )が就任いたしました。同社を傘下に置くリシュモングループとしても初の女性CEOの誕生となります。新CEOシャビー・ノウリがピアジェ チームに加わったのは2014年からとなり、前職はブリティッシュ・アメリカン・タバコ (BAT) でタバコブランドVogueのグローバル代表として活躍、その後、スイスとオーストリアの マーケティング・セールスディレクターを務めました。その前はカルティエ(スイス)で10年、カルティエ・インターナショナルで計8年、ジュエリーとハイジュエリーグループ・マネジャー、インターナショナル・リテール・エリア・ マネージャー、マーチャンダイジング・マネジャーとしてキャリアを積んできました。ジュエリービジネスの再発展の成功とブランドの新たな位置づけにおいてシャビー・ノウリは既に大きな効果をもたらしています。彼女の全体を見据える戦略的かつ実現性のあるビジョンは、ピアジェを独創的な視点から見ているからこそでしょう。彼女は仕事に対し情熱的であり、エネルギッシュです。エレガンス漂う独創的な雰囲気に包まれ、ピアジェ チーム、ピアジェ ソサエティと顧客、アンバサダー、フレンズ・オブ・メゾン、アーティストそしてセレブリティーとともに分かち合う、新たなる冒険への出発となります。