法輪功迫害 出版イベント

著者来日! 12月2日 『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会のお知らせ

2016/11/14
更新: 2016/11/14

このたび、博大書店は『かつてなき邪悪な迫害』日本語版出版発表会を東京で開きます。同書は、中国共産党による法輪功迫害について研究する、世界19人の学者、政治家、医師、 弁護士らが、この大規模な迫害が人々の生き方に与えた影響を分析した論文を一冊にまとめたものです。

発表会には、本書の著者である専門家4人が来日し、スピーチいたします。 お忙しいこととは存じますが、何卒ご来場頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

日時/場所
2016年12月2日 金曜日 10:00~12:00
ハロー貸会議室八重洲ファーストビル3F 東京都中央区日本橋3-4-12 八重洲ファーストビル3F

 書籍情報  「かつてなき邪悪な迫害 人類の善性を滅ぼすもの」 

編者: トルステン・トレイ/朱婉琪
「かつてなき邪悪な迫害」日本語翻訳チーム   
発売日:2016年12月2日
出版社:博大株式会社
価格: 1250円(税抜)
ISBN: 9784903105901
発売日以降、博大書店HPにてネット注文、或いは店頭購入を承ります。

タイムライン

10:00~10:10 開会挨拶、本の紹介 博大書店
10:10~12:00 著者スピーチ(記述順予定、逐次通訳付き)
朱婉琪弁護士/デービッド・マタス弁護士/黄士維医師/デービッド・キルガー元政府高官 
質疑応答 フリートーク
12:00 閉会

概要

中国共産党は1989年、天安門広場で民主化運動を弾圧後、20世紀末から今日まで再び国民の精神的信仰を絶滅させる弾圧を始めた。その被害人口は1億人を超える。凄惨な迫害のなかでも、国家ぐるみで「良心の囚人」から臓器を強制摘出するという人道犯罪は、世界から即刻停止の声が絶え間なく上がっている。

迫害はなぜ止まないのか。その根本的な原因を伝える為、2016年ノーベル平和賞候補「臓器の強制摘出に反対する医師団 (DAFOH)」代表であるトルステン・トレイ医師と、法輪功の人権活動家・朱婉琪弁護士は、同書を編纂した。

本書の内容

 

本書は、中国共産党の迫害に関心を持つ世界19人の学者、政治家、弁護士、医師、人権活動家らによる論文集。1章から5章まで、政治、社会、経済、医学、法律、メディア、文化のそれぞれ異なる角度から、人類史に大きな暗らみを落とした大規模弾圧を解く。

これらの分析から「法輪功に対する迫害」は、単に一億人におよぶ法輪功学習者の基本的人権を侵害しただけでなく、この残虐な迫害が長期的かつ広範囲にわたって行われている。人類の良知が毒され、道徳の普遍的価値観が破壊されたことについて、本書は明らかにする。

参考リンク:『かつてなき邪悪な迫害』ホームページ(中国語、英語。日本語作成中)

来日著者の略歴 および本書のなかの論文タイトル

デービッド・マタス氏 
​ 
第4章 法学 p144  見過ごされている 「臓器のための法輪功学習者殺害」
​ カナダ国家憲章授賞の人権派弁護士。 2006年に『中国臓器狩り』 問題についてデービッド・キルガー氏と共に調査書発表。同問題への取り組みで2010 年にノーベル平和賞候補。

​ デービッド・キルガー氏
 第2章 政治、社会、経済 p3  法輪功はカルトではない
 カナダ政府元アジア太平洋担当国務大臣。同国議会で全下院委員会の副議長、議長を務めた。弁護人、検事の経歴あり。前出のマタス氏とともにノーベル平和賞候補。 

 黄士維 氏
 第3章 医学 p132 生体からの臓器狩り 中共政権下の移植濫用
 外科医。台湾大学病院雲林分院泌尿外科主治医、同大学教育部認定講師。 台湾国際臓器移植関懐協会の副理事長。

 朱婉琪 氏
 第4章 法学 p156 人間性を滅ぼす 江沢民の最大の悪
​ 弁護士。台湾国際器官移植関懐協会法律 顧問。移植問題の医療関係者への周知活動を続ける「臓器の強制摘出に反対する医師団」アジア地区法律顧問。団体は2016年ノーベル平和賞候補。

お問い合わせ

参加無料、 事前申し込みは不要です。公開イベント、撮影可。
​ 主催 博大書店 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-25-15 IB 第一ビル6F B-2
​ 博大書店HP hakudai.jp
 担当:(セキュリティのため、最初の数字の両端のゼロをQに変えています。
​ 問い合わせの際、お手数ですが『12月2日の出版イベントについて…』と冒頭お申し出ください)
​ 飯村(日本語)Q9Q-6482-6513  飯塚(中国語)Q8Q-1048-0214

この記事で述べられている見解は著者の意見であり、必ずしも大紀元の見解を反映するものではありません。