【大紀元日本3月25日】スペイン・バルセロナ発、ドイツ・デュッセルドルフ行きの旅客機が24日午前、フランス南東部のアルプス地域に墜落した。オランド大統領は同日「生存者はいない」と発表した。
墜落したのはドイツ格安航空会社(LCC)「ジャーマンウイングス」のエアバスA320で、乗客144人、乗員6人が搭乗していた。墜落地点では同機の残骸をフランス空軍が確認し、仏当局は消防などの救助隊を現地に派遣した。
外務省は、搭乗していたと見られる日本人2人の情報を調べていた。25日、いずれもドイツのデュッセルドルフ在住の60代の男性と40代の男性だと発表した。
(翻訳編集・佐渡 道世)